50歳になった今、40代の私に向けて
50歳になりました。
40代の私はお金を増やしたくて色々なものに手を出しました。
今思えばこれらをやめておけばそれなりの資産が手元に残っていたと思います。
どんなことに手を出したのか。
世の中には様々なサービスがあるものです。
あなたがしくじらないよう、私のしくじり経験をシリーズで綴ります。
40歳の節目に思いを馳せて
会社員として日々を過ごす中、仕事にも慣れ、単調な日々が続いていました。
そんな中、私の趣味は、いわゆる「キラキラ女子」が発信するブログを読むことでした。
彼女たちの活躍を見るにつけ、「私も自分の力で稼いでみたい」という思いが芽生えていきました。
新たな一歩
ある日、愛読していたブロガーさんが1日講座を開催するという記事を目にし、即座に申し込みました。当時はまだ珍しかったパーソナルスタイリストの方で、その楽しそうに仕事をする姿に触れてみたいという好奇心からでした。
この経験が、高額講座への参加という新たな展開へとつながっていきます。
好きなことを仕事にするというグループコンサルテイング継続講座。
10ヶ月で約30万円。
「10ヶ月後には違う風景が見える」というキャッチフレーズに魅了され躊躇なく申し込んでいました。
現実と学び
結果として、10ヶ月後の私に劇的な変化はありませんでした。
しかし、高額長期講座に対するハードルは下がりました。
講座を受けている間は高揚感に包まれ、自分が何か特別なことをしているような錯覚に陥っていました。
同時に、「案外支払えるものだ」と、お金の使い方に対する意識も変化しました。
この高額長期講座から学んだポイントは以下の通りです:
- 好きなことを仕事にすることの可能性
- SNSの効果的な活用方法
- 目標収入から逆算し、1日の必要稼働額を算出する方法
この経験は、私の40代における選択や価値観に大きな影響を及ぼします。
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